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萌えろ、春の舞

4回に渡りお送りした『学プリ伊武ルートレビュー』
自己満足なんて言葉知りません。








○8/31 深司くんと映画へ。ホラーかと思いきやアクション物、見終わったあと喫茶店で感想を言い合う2人ですが、深司くんは1作目、主人公は2作目と好みが分かれました。
でも、こういうのを言い合えるのはいいですな。
ゲームとしての部分を言わせてもらえば、アクション物の割りにSEがショボすぎなのは狙ってやっているんだと思うことにします。

このあとは水族館へ移動。そこでは深海魚フェアが催されており、見て回ることに。しかし、こんなに深海魚について語る中坊カップルいないだろ。
伊「あれ……本当に全部魚か?どう見てもそうは見えないのもいたけど……」
まぁ、水圧に耐えるために進化というか退化したのがあの姿ですから。
その後はサメの展示会も見に…なんだこのカップル。でも、妙なところで盛り上がれるのは中坊っぽいか。
伊「そうか…人喰いザメなんてほとんどいないんだ」
はい、あれは『ジョーズ』の中だけです。大抵のサメは喰いちぎらないで、何回も噛み付いて攻撃(捕食)するのだそうです。

そして帰り際、
伊「…お前さ、俺のつぶやきにもけっこう答えてくるけど……珍しいよな。……楽しい?」
主「……うん。楽しいよ。前も話したかもしれないけど、そういうしゃべり方も、深司くんの考えてることがそのまま分かるんだと思ってて……」
伊「そ、そうか……」
照れる姿とはまた珍しい。

○9/1 夏休みも終わったので、始業式の後で会場入りです。ところが中に入るとせっかく作ったセットが壊されています。どうやらこの会場の近くには野良猫が多く、かなりの数が入り込んでしまっているようです。
そこで跡部様に相談して作業時間を延長してもらうことに。あと跡部様の計らいで効き目抜群のマタタビを用意してもらいました。最悪、捕獲した猫は跡部様のお屋敷に連れ帰り、引き取り手も探してくれるとまで…相変わらず跡部様は他人のルートで輝きます。てか、何でこんな優しいんだ。

かくして、野良猫の捕獲に乗り出す峰っこ一同。
神尾くんはここでもリズムに乗っています。
伊「ほらほら、こっちだ……なんでこないんだよ……マタタビあげてるのに」
カワイソス(・ω・`)
結果、約11匹の野良猫を捕獲できました。深司くんの家はペットNGなんだそうで…マンション住まいなんですかね。
とにかく一件落着したので、みんなで駅まで帰ります。

○9/2 今日は慰労会、まだ暑いですからね。それなのに、いざ行ってみたら水泳大会に…最下位の人にはイワシ水。なんの拷問だ。
伊「……なんだよ、水泳大会って。よけい疲れるだろ。慰労になってないじゃないか」
自分の言いたいこと全てが↑に凝縮されています。

○9/3~9/4 学園祭当日。
正直どこまで書いて良いのか考えてしまいますが、とりあえず深司くんと一緒に廻れる模擬店は上げておきます。
・山吹:もんじゃ焼き
・氷帝:たこやき屋
・青学:綿菓子・喫茶店
・聖ルド:喫茶店
…気になることを言わせてもらえば、行く先々で主人公が謝っている不条理。
あと手塚の締めの挨拶は面白いのでぜひ聞いてください。

そして最後、深司くんに呼ばれキャンプファイヤー場から広場へ。
伊「俺の話、ちゃんと聞いてくれるしそれに何より、お前といると遠慮しないですむ」
君、橘さんにも遠慮したことないだろうに。まぁ、いいか。続き続き。告白セリフはノーカットで行きます。

「俺と……付き合わないか?」
「えっ?」
「聞こえなかった?」
「う、ううん。聞こえたけど……わ、私が深司くんと付き合う……」
「そう言ったけど」
「で、でも……いいの?私で……」
「そう思ったから、言ったんだけど」
「そ、それはそうか……」
「……それで、返事は?まだ聞かせてもらってない」
「あ、もちろん……その……いいよ」
「……ホントか?」
「うん……だって私、深司くんの事……好きだから」
「そ、そうか……ありがとう」
「一応聞くけど……深司くんも私の事、好きなんだよね?」
「それは……そうだろ」
「……言葉にしてよ」
「……好きだ」
「もう一度」
「好きだ」(本来はこの後に主人公の名前が入ります)
「うん……私も好き」

冗談抜きで疲れた…
多分、自分の人生の中でこんなに三点リーダ(…←です)使ったことないですよ。すげぇ、やり切った気分。

さすがにEDのセリフは割愛しますが、季節は流れ春になり深司くん達は3年に進級しました。なんと深司くんはテニス部部長に就任致しました。しかも橘さんからの指名です。じ、人選ミs…いや、橘さんが言うのですから間違いはない。はずです。
そして主人公はテニス部マネージャーに…サポートさせてねと言う主人公に、深司くんは優しくこう言います。
「あぁ、頼むよ……これからずっとな」
主人公は深司くんのフォロー人生を歩むことになりました


こうして見ると伊武的には自分の話を最後まで聞いてくれるというのが、嬉しくて仕方ない感じですね~確かにぼやき癖を持っていない人だって、たまには話を聞いて欲しい時がある訳ですから分かる気がします。
今回のレビューで触れていない話題もたくさんありますので、その辺はモアプリで確認して見てください。回し者じゃないよ?

バンドのボーカル決めは神尾を選ぶと伊武がかわいそうなので、神尾攻略中でも伊武を選んでしまいます。

by inutogeboku | 2010-01-08 20:11 | レビュー