カテゴリ:レビュー( 57 )

移民と氷河とツイードと

気になっていた『サイボーグ009/移民編』の文庫を買ってみました。
とうとう原作にも手を出してしまった。いや後悔はない。
所謂“言葉狩り”によって設定が変わっているので図とセリフの間に違和感が…あらすじは端折りますが、要はこの移民編に出てくる未来人たちは皆どこか体の一部に義手や義足、醜い顔を隠すための精巧なマスクを付けていたりします。こうなった原因は改変前だと
「009たちが暮らす世界よりずっと未来、人類が戦争で使った核兵器による放射能の影響」
によって生まれつき体に欠損を持つ状態で生まれてきた。という設定なのですが、上述した言葉狩り、というか世論?の流れで
「核戦争後、突然変異で凶暴化した動植物が原因」
となったようです。元々のコマ割りや吹き出しの大きさが決まっているので、詰め込める情報に限界があるのは重々承知なのですが、やっぱり違和感が…動植物が凶暴化したって奇形児の生まれる直接的な理由にはならないんじゃね?と。
ただ、核兵器の放射能が原因の奇形というのは聞いたことがないんですよね。少なくとも自分が知る限りは。例えばハリウッド版のゴジラが水爆の実験の影響でゴジラが目覚めてどうのこうの~とかそんな話だった気がするんですが、何かのキッカケにするには放射能とか便利に使われすぎなのかな、と思ったり。
作中「新しい細菌、新しい病気」といった文言があったので、
「突然変異を起こした植物の胞子を大量に吸ったり、特定の細菌を持った動物に噛まれたことが原因」
と自分の中で出た結論です。一種のバイオハザード。

個人的には一緒に収録されている「愛の氷河編」がとてつもないジェット回でもうどうしようかと。スラム育ちの不良×薄幸の令嬢…いいじゃないですか、いいじゃないですか!エヴァさんいい女だなーほんのちょっとの間だったけど、エヴァさんはジェットに恋をしたんだと思いますよ。絵面的にもこの2人好きです。「ジョーが好きでフランソワーズに嫉妬したわーw」という感想を時折見かけますが、エヴァさんいい女すぎてジェラシーすら起きんwww

話の流れには一切関係ないところなんですが、原作だとジェットがスーツ着てたりして面白いです。平ゼロだと絶対着なさそうなので。あと移民編でハインリヒさんが来ていたスーツがツイードに見えて「ハリスツイード?ハリスツイードなの!?」とか思ったとか思わなかったとか。
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by inutogeboku | 2013-03-04 17:04 | レビュー

推定完結編。

断ち切れ!次に繋がらない食物連鎖!!(訳:痩せたい)
すっかり放置するクセが付いてしまってます。更新しないこともあるけれど、自分は元気です。


相も変わらず009熱が冷めずアレやコレやを買い集めております。
しかし、平ゼロを全話見るのも、原作を全部読むのも金かかりすぎ!だからという訳ではありませんが
『サイボーグ009 conclusion GOD'S WAR』
のコミカライズ版を買ってみました。全3話、ジェットとフランソワーズの話が収録されています(1話目は導入部)
1巻にはハインリヒさんの出番がない(´・ω・`)ショボン
RE:と平ゼロのイメージしかないとジェットが自営ながらも定職に付いて、ちゃんとオフィスを構えているあたりにジワジワと笑いが込み上げてきます。スマン、ジェット…
書類を見ながらのコーヒーとドーナツ!コーヒーとドーナツ!!(°Д°*)
重要ですよここ。
神を名乗ってゾンビを作る相手に「これは神の猿マネだ」と言い切るジェットを他の雑誌で見て買うのを決めた一冊ですが、このシーンと敵がジェットに対して「(機械化された足を)忌々しく思っているくせに頼っている」と言うシーンが印象的でした。ハインリヒさんも似たようなことを自問自答してたような気が。
この本で見れるジェットは平ゼロより大人でRE:よりは若い印象。好きです。
フランソワーズの話も面白いんですが、話のオチをどう解釈したらいいいのか悩んでしまって…所謂“天使編”や“神々との闘い編”と結び付けてもいいんでしょうけど、妙にSFチックなシーンもあったし。うーん…
この『conclusion GOD'S WAR』はDVD(導入部のアニメ化とかナントカ)あるっぽいのでポチろうかと思います。


ここ最近大人しくしていたBASARAですが、何でも西軍BEST?とかいうサントラが出るとか。買おう。
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by inutogeboku | 2013-02-16 18:17 | レビュー

サイボーグたちの挽歌

『009 RE:CYBORG』神山健治・福島直浩 著

どーーーしても先日見た映画の話に納得がいかない部分が多くて、ノベルズを購入いたしました。

よっこいせ
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by inutogeboku | 2012-11-14 17:16 | レビュー

厨二武将絵巻・弍

某スタイリッシュ武将ゲームのハシビロコウ・石田三成殿がフィーバーしたため、手元に舞い込んだ三成殿の勇姿の描かれた絵巻を紹介しようという…その続きです。

以下、やっぱり微妙にネタバレる。

折りたたみどっこいしょ
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by inutogeboku | 2012-10-10 17:56 | レビュー

厨二武将絵巻。

某スタイリッシュ武将ゲームのハシビロコウ改め石田三成殿がどうにもフィーバーしてしまったため、自分の手元にはあれよあれよという間に三成殿の勇姿の描かれた絵巻が集まるという怪現象が…

以下、微妙にネタバレ。

折りたたみんぐ
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by inutogeboku | 2012-10-09 19:05 | レビュー

読書の春ではないけれど

最近の読書傾向(マンガ込み)

□繰繰れ!コックリさん / 遠藤みどり著
最近流行り?の狐と幼女モノ。自分はあえてこっちを推す。とりあえず、コックリさんをするときは窓のカギは開けておきましょう。

□のれんをくぐりましょ。/ 竹の内ひとみ著
表紙の雰囲気で購入。自分は酒飲みではありませんが、小料理屋への憧れがググーンとUPする一冊。四季を感じる和食っていいよね。

□となりの席は外国人 / あらた真琴著
本屋でおためし版を読んだら面白かったので購入。ユリアちゃんパネェwww

□タルト・タタンの夢 / 近藤史恵著
何気なく手に取っただけだったんですが、なんともおいしそうな話だったので購入。声優さんの朗読イベントでも、この本に収録されている話が使用されたそうです。続編もあったので密林で注文。気取らないフレンチもいいよね。

□TIGER&BUNNY公式アンソロジー WE LOVE♥SKY HIGH
あまりのインパクトのデカさに思わず買っちまいました。スゴイ本があったもんだ…どこから読んでもスカイハイです。生嶋美弥さんの描かれた話がお気に入りです。あーもう!スカイハイさんマジKOH!!ってなります。全編通じてBL色がないので苦手な人も安心←重要

…マンガばっかり。
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by inutogeboku | 2012-04-16 19:59 | レビュー

我慢の限界だったんだ。

買っちまったよ『BEST OF HERO』
聞かせてもらうだけじゃ満足できなくなったんだ…チクショウ
でもアニメイトで買ったのでステッカー貰えました。やっほい!
せっかくなので久し振りにレビューというか感想を。

1.生涯ワイルド宣言/ワイルドタイガー
『はみだし者讃歌』でもそうでしたが、曲に恵まれております。中年だけど主人公!そんな心意気が感じられます。らしい、実に“らしい”曲です。
虎徹さんは中年の希望。

2.轟け☆カンフーマスター/ドラゴンキッド
ホァンちゃんカワイイ(´ω`*)
年頃の女の子でもあり、街を守るヒーローでもある。どちらの自分も前向きに捕らえてる感じがしていいですねぇ。
ホァンちゃーーーん!ほー、ほ(ry

3.ICE DOLL/ブルーローズ
『GO NEXT』よりブルーローズっぽくてこっちの方が好きです。BTBとは一体…
たとえ80年代だの昭和だの言われても好きです。イントロがスゲェ好みなんですわ。

4.Thanks, and thanks again!/スカイハイ
どこを切り取ってもスカイハイさん。非常にクセになります。と言っても、スカイハーイスカイハイスカーイハーイ↑の部分だけ10分くらい聞いていたい程度の中毒性ですのでご安心を。
ただこの声は井上さんですよね?
…でもまぁ、これだけスカイハイスカイハイ言われればスカイハイさんだと思わざるを得ない。
スカイ廃量産キャラソン。

5.No Farewell/バーナビー・ブルックスJr.
謎の良バラード。なんとなく天国の両親とサマンサおばさんに届け!と思わせる歌詞です。信じられるか?お疲れサマー歌ってたのと同一人物なんだぜ…しかし、なんというか、
パゥワァオブなんちゃらとは何だったのか。

6.恋するヒロイン/乙女☆クラブ(ファイヤーエンブレム&ブルーローズ&ドラゴンキッド)
リアル女子に挟まれても霞まないネイサンの存在感。もっとも一番女子力が高いのもネイサンですけどね。でね、思ったんだけどね、
なんでネイサンのソロを入れなかったんだと小一時間。

7.見切れ桜/折紙サイクロン
清く正しいザ・キャラソン!といった趣き。日本かぶれ感ハンパないっす先輩。歌詞が折紙先輩ダイジェストな内容なのかいいです。「ごっつぁんです」まで入れる気概に惚れます。
これもある意味洗脳曲。

8. 酒と仲間と男のバラッド/ロックバイソン featuring ワイルドタイガー
牛角さんが渋すぎて泣ける

9.You are the HERO!!/タイガー&バーナビー
スーパー戦隊タイム突入。この曲が日曜朝7時30分にテレビから流れてきても私は何も驚かない。間に他のヒーローたちの声が入っているあたり、最終回や総集編?に使われててもおかしくない。
もう一度言う、
この曲が日曜朝7時30分にテレビから流れてきても私は何も驚かない

ボーナストラックですよ
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by inutogeboku | 2012-03-05 16:30 | レビュー

世界一役に立たない読書感想文(未遂)

『第2図書係補佐』又吉直樹 著

言わずと知れたピースの又吉氏が書いた本です。
カバーには着物姿できめた又吉氏本人がデン、と載った最初は何の本だ?小説家デビューとか初耳だぞオイ、と思って手に取ったのが始まり。これが自分の新年一発目の本屋での買い物になった。

内容は著者が読んだ本についてあれこれ書いている。書評ではなく本当に思ったこと・思い出したことといった内容。
その中で江戸川乱歩の本名が平井太郎であったことについて衝撃を受けている件がある。乱歩の世界を平井太郎が書いたとは信じたくなかったという旨も書かれていた。気持ちは分からないでもない。
だが、自分が購入を決めた一文はこの後に登場する。

『例えば細見で中世的なカリスマ美容師の名前が「鬼瓦珍念」だったら嫌だというのと同じ違和感を覚えてしまった』

本屋の立ち読みで声を出して吹き出したのは『テニスの王子様』のタカさんvs師範の腕破壊チキンレースを見たとき以来だった。そのくらい「鬼瓦珍念」のインパクトは強烈だったのである。
ここで一度、手に持った本を元の平積みされている本の上に戻した。
元々、自分が本屋にやってきたのは小説が欲しかったからなので、一番近くにあった角川のコーナーに移る。パッとしたのが見つからず、ライトノベル、児童文庫のコーナーにも足を運ぶ。この場で先日少し触れた『ブレイブルー フェイズシフト1』を手に取っちゃ戻しを繰り返すことになる。しかし、この表紙に描かれたカズマはどこからどう見ても“13kmやの人”です。
本屋から出たとき、自分の手の中にあったのは『ブレイブルー』ではなく、この『第2図書係補佐』だった。無意識だった。頭にあったのはあの「鬼瓦珍念」であった。

自分は「鬼瓦珍念」なる謎のカリスマ美容師に勝てなかったのである。
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by inutogeboku | 2012-01-06 16:19 | レビュー

我が元へ来たれ…クーゲルシュライバー!

『文房具完全ガイド/文房具ヒット製品辛口採点簿』

最近は文房具を特集した雑誌が増えてきたと思います。一文房具好きとして、自分も眼を通すことがとても多いです。その中から読んでてとても面白かった一冊が今回の
『文房具完全ガイド/文房具ヒット製品辛口採点簿』
です。ペンや消しゴムに始まってデジタルツールも紹介されてます。ただ紹介したり褒めるだけではなく、タイトル通り“辛口”に書かれているのがポイントです。 例えば文字を消せるボールペンでおなじみのフリクションとファントムの違いを比較して「どちらのどういう点が勝っている」と具体的に書かれている点。単に(使い心地やデザインが)好きだからという理由で評価していないところが好感触です。購入の目安にもなります。人気ツールもバッサリ斬り捨ててるのが気持ちいいです。ほら、カ●ケシとかカド●シとか…
もっとも、日本の文房具って基本的に品質も安定してるし、この本で「ガッカリ文房具」とされている物も含めてたくさんの商品が生み出されているからこそ、長~く愛される一品も誕生するわけですよ。あとドイツの文房具って実用的というのはもちろん、スタイリッシュなデザインの多くてアクセントにもなるのでいいですね。ステッドラーの鉛筆には学生時代お世話になりました(洋画の実習を履修)

ちなみに今回の記事の下書きに使っているのは無印のダブルリングメモとぺんてるのスリッチ ブラック0.3mmです。リフィル式のスリッチーズは手帳用にも使用してるお気に入りです。リフィル式のペンだとコレトあたりが人気ですがコレト…要はハイテックってインク詰まりを起こしやすいので遠のいてしまったペンです。インクの色も豊富で発色もいいので好きなんですけどね、ハイテック。残念。
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by inutogeboku | 2011-10-23 17:57 | レビュー

寄り道の後、第5回さっぽろゆさまつりin東京

知人から勧められたCDを購入、まず2点。
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・週刊添い寝CD vol.1 翔
・KISS×KISS colections vol.4『クセモノキス』

添い寝CDはブラザーアンドロイドでリュウが気に入ったのなら~と教えてもらいました。添い寝というくらいなので実際に寝る前にヘッドホンで拝聴。包容力のある優しいお兄さんタイプの翔さんがべらぼうにいい声でささやいてくれるのは良いのですが、
彼、意外と落ち着きありませんね。
モソモソ動くなよ寝れないだろ!と、ときめきとは無縁な感想を始終抱いてました。あとリュウと同じくお兄さんタイプということでしたが…違うんだよ~、なんか違うんだよ~!そもそもコンセプトが違u(ry もちろん平川さんの声は非の打ち所なんてないステキボイスです。これがミヤギくん(PAPUWA)…だと…!?
添い寝云々より気になったのが、途中出てきた「太陽と月の話」 あれ完結してない?あの後もう3部あるの?そんな泥沼化するの?なにそれこわい。

続いてキスコレ。
「ゆうきゃんがひたすらちゅーしてくれるよ」という謎情報を受け、促されるまま購入。遊佐さんのもあるよーと教えてもらったので、帰ってから公式をポチり(遊佐さんのは店頭で売ってなかった)
「キスコレってぐらいだからキスしてんだろうなー」ぐらいの認識で聞き始めて「あぁ、なるほど」と。確かにいろんなシチュエーションでキスしてます。もうえぇわ!って思うくらいちゅーしてます。
ただ一星さん(役名)の設定がパイロットなせいか、エーカー上級大尉の顔が浮かんできてしまってもう。こちとらブシドーさんのが好きなんだ!なんとかエーカー上級大尉の顔を払拭しても今度は中の人の顔がチラついてしまってもう何がなんだか。
内容としては電話越しのやりとりが面白くて好きです。変に格好つけてるより、こっちの方がいいです。
…グリードさんの声でやられてたら、また違ってたんだろうな~なんて。

折り込み折り込み
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by inutogeboku | 2011-10-19 18:42 | レビュー