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けんだマンに聞こえる

医の魂はロックにあり!
…思い切りキャッチフレーズをパクッてみましてん。

【研修医魂(けんだま)】

DVDをようやっと見ました。
いや~笑った笑った。でもって、ちょっとグッとくる。なんか「おちこんだりもするけど、わたしはげんきです」みたいな。扱っているのが医療の現場なので、ちょっと考えさせられる部分もありましたね。
不治の病に侵されたとき、それを知らせるべきか否か。これが一番気になりましたね。
個人的には教えてもらった方が良いのかもと思います。少なくとも自分がそうなったときは。死ぬ直前まで何も教えられずポックリ、なんて未練残しすぎなので。もっとも教えられても「あと○日しか生きられないんだから~」と自暴自棄になる可能性は大ですけど。だったら死ぬ前に無茶してやろうってモンです。
何かあったときは前のめりで倒れたい。

思い話は最初に片付けて、あとは軽く行きましょう。
主軸となる登場人物4人は「あ~クラスに一人はいるよね、こういうヤツ」って感じの集まりです。少ーし頭の弱い熱いリーダー格、見かけによらず何でも器用にこなすヤツ、高学歴インテリ(ただし若干抜け気味)、基本癒し系だけどたまに言う発言が妙に鋭いヤツ…あぁ、クラスに一人って言うかマンガの登場人物だなコリャ。
正直、北村氏(氏は上記の癒し系の役)目当てでDVDを買ったのですが、自分が一番注目したのは野崎数馬氏。いやぁ~彼は名演ですよ、うん。
他、津田寛治氏、黒田アーサー氏のベテラン勢の演技が光っていましたね。


イベントの参加券が同封されていましたが、出演者は…森本亮治氏と與真司郎氏―――って興味ねぇし!こんなことならHMVで予約すりゃ良かった!!

…ん?森本亮治?
………………始さん(仮面ライダー剣)じゃん!!
うっわ、俄然行く気出てきた。

by inutogeboku | 2007-05-04 19:49 | レビュー