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やくもん再び

八雲のDVDBOOKの発売日でございます。仕事帰りに買おうと思ってましたが、我慢の出来ない自分は行きがけに購入。やはり朝一の本屋は快適です。で、気になってたDVD“BOOK”のBOOKなんですが、普通に脚本でしたね。
観に行った当時、あえて知識を入れないで行ったんですが、それが仇になったようで、原作を読んでも石井さんのセリフが佐野某の声とビジュアルで再生されるようになりました。無駄に可愛くなるリダマジック。


サムライモードの音声解説録り…これはアレですかオーディオコメンタリーってヤツですか?「一発録りだから、成功したら特典になる」裏を返せば一発で成功しないと特典にならないシビア。
つか、ヨーソロ神戸楽だったとか早ぇよ。

ホント、曜日の感覚なくて困っちゃうよ。







映画の補足というか、テレビが終わってからずっと思ってるんですが、みんな最終回の時点で『侑斗と愛理さんは無条件でくっ付く』と思っているようですが、ゼロノスの最後のカードを侑斗に渡す際デネブは「これで侑斗は桜井と違う時間を生きることが(歩むことが?)できる」と言っています。これが本当なら 侑斗=桜井さん ではなくなります。そして桜井さんと愛理さんの子供であるコハナさんの時間(存在)はモモタロスたちイマジン同様に確立されています。
だとすると、侑斗が元いた時間に戻って何事もなく歳を重ね、当初の予定通り愛理さんと出会ったとしても、必ずしも二人は結ばれる必要はありません。侑斗は愛理の「あ」の字もかすらない人と結ばれ、男の子を儲けても誰の迷惑にはなりません。コハナにも影響ないし。むしろ愛理さんとくっ付く方が問題だと思います。そうなると事実上ハナさんが二人になっちまうんだぞ!?

以上を踏まえると、映画冒頭で侑斗がコハナを庇って怪我を負うシーンがありますが、これは「父として」というより「仲間として」と言う方が正しい気がします。

…あくまで自分がそう思っているだけなので、異議・反論・文句等は一切受け付けません。

by inutogeboku | 2008-10-20 17:30 | 雑記